社会法人 日本家政学会

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関連学協会 催し

18th International Hydrocolloids Conference in Japan in 2026 (18th IHC)
2025食品工学応用技術勉強会第1回「加熱殺菌の基本と新規殺菌技術の紹介」
第67回住総研シンポジウム『つながりをつくりだす「住むかたち」‐開く・動く住まい‐』
Salt & Seawater Science Seminar 2025
食品工学単位操作勉強会2025(第3回)「加熱・熱移動」
日本家庭科教育学会関東地区会 令和7年度例会・講演会「依存先を増やす自立とは?-当事者研究の熊谷晋一郎先生に聞く―」
日本官能評価学会第30回(2025年)記念大会
食品工学単位操作勉強会2025(第2回)「分散・乳化」
2025食品工学応用技術勉強会
2025食品工学単位操作勉強会
(一社)日本調理科学会関東支部 2025年度講演会
第57回洗浄に関するシンポジウム
2025年室内環境学会学術大会
京都工芸繊維大学繊維科学センター 社会人教育公開講座「テキスタイルのサステナブルマネジメントとテクノロジー」

18th International Hydrocolloids Conference in Japan in 2026 (18th IHC)

日 時2026年3月31日(火)~4月2日(木)
場 所東京海洋大学品川キャンパス
 食品およびライフサイエンス分野におけるハイドロコロイド研究の最新成果を共有し、今後の応用展開や国際連携の促進を目的とする国際学術会議です。
詳しくはwebサイト https://18ihc.org/ をご覧ください。
 日本家政学会協賛行事のため、日本家政学会の皆様は学会員価格になります。

※発表申し込みは11月末までにHPよりAbstractをご提出ください。
参加費について
参加費に含まれる内容:
 ・ 全てのシンポジウムへの参加
 ・ 日替わり弁当形式の昼食
 ・ コーヒーブレイクおよび軽食の提供(各日)
 ・ プログラム冊子(1部)
 ・ 3月30日:歓迎会
 ・ 3月31日または4月1日:懇親会

 早期登録
2025年12月1日~
2026年1月31日
通常登録
2026年2月1日~
3月25日
直前登録*
3月25日以降
一般非会員90,000円100,000円110,000円
学会員**80,000円90,000円 100,000円
学生非会員60,000円70,000円 80,000円
学会員**40,000円50,000円 60,000円
エクスカーション(観光ツアー)15,000 円
*直前登録(※要支払証明)
直前にお支払いを完了された方は、会場にて支払証明書(ATMまたは銀行振込の受領証など)をご提示ください。なお、会場での現金によるお支払いは受け付けておりませんので、ご注意ください。

** 協賛学会員:
食品ハイドロコロイド研究会, 日本食品科学工学会, セルロース学会, 日本調理科学会, 日本レオロジー学会, 日本食物繊維学会, 日本咀嚼学会, 日本油化学会, 日本栄養・食糧学会, 日本応用糖質科学会, 日本家政学会, 日本バイオレオロジー学会, 高分子学会 高分子ゲル研究会, 日本農芸化学会

その他の協賛学会につきましては、決定次第、HPにてお知らせいたします。

2025食品工学応用技術勉強会第1回「加熱殺菌の基本と新規殺菌技術の紹介」

目 的本講習会は食品企業の研究開発・設計・製造現場などで働く技術者を対象に,応用発展性のある新規技術や,より深く知識を身に付けたい技術について勉強する機会の提供を目的とします.
食品の製品設計および製造では「殺菌」は重要な課題であり,基本を身に付け,その上で新規技術を学ぶことが大切だと思います.今回は,「加熱殺菌」の基本を再確認した上で,加熱殺菌の合理化効率化技術である「交流電界ミニマムヒーティング」,非加熱殺菌の事例として「パルスパワー殺菌」と「オゾンウルトラファインバブル混合液による殺菌」についても、原理や機構を解説し,実例およびその可能性について紹介を行います.
特 徴 1) 各回のテーマ・目的に即した内容およびプログラムを設定、オンラインにより気軽に参加できる機会とします.
また、新しい技術や具体的な内容を提供することで、情報収集および勉強の場として開催を目指します.
2) 大学/企業から選ばれた講師陣が自ら精選してまとめた資料を基に,テーマに沿って、基礎理論から実践事例や応用発展的な事例の紹介まで、丁寧に解説します.
主 催(一社)日本食品工学会 インダストリー委員会
協 賛(一社)日本食品機械工業会,(一社)日本家政学会,(一社)日本調理科学会, (一社)農業食料工学会
日 程2025年12月18日(木) 13:00~18:00
場 所Zoomオンライン開催
定 員50名 (定員になり次第,申し込みを締切ります)
参加費会員,協賛会員 5,000 円, 会員外 7,000 円, 学生(会員・会員外) 3,000 円
問合せ先日本食品工学会事務所 食品工学応用技術勉強会担当  
E-mail :office@jsfe.jp
プログラム
時間割テーマ講師
13:00~14;301.レトルト食品・缶詰食品における加熱殺菌 基礎と留意点
(1)加熱殺菌に影響する因子(熱媒体、容器材料、内容食品)
(2)レトルト食品・缶詰食品の殺菌評価( D値, z値, F値, Fp値 の解説)
(3)各種レトルト殺菌機の解説と熱媒体の種類が容器詰食品の殺菌に及ぼす影響
(4)容器詰食品の温度測定に関する注意点
(公社)日本缶詰びん詰レトルト食品協会
五味 雄一郎
14:40~15:402.食品殺菌における交流電界ミニマムヒーティング技術について
交流高電界,高周波パルス,水中短波帯加圧加熱 の原理解説と実例紹介
電気による加熱で殺菌や酵素失活に必要な加熱時間を最小化することで、安全で高品質な食品を長期間保存可能とする技術
新潟食料農業大学
植村 邦彦
15:50~16:503.高電界パルス殺菌技術について
一食品の成分・風味を変化させない低温処理殺菌技術一
熊本大学 産業ナノマテリアル研究所
勝木 淳
17:00~18:004.ウルトラファインバブルの殺菌・洗浄技術について
(1)ウルトラファインバブル殺菌・洗浄の原理と課題
(2)オゾンウルトラファインバブル混合液の殺菌効果
芽胞形成細菌に対する殺菌効果の事例紹介
新潟大学
牛田 晃臣

第67回住総研シンポジウム『つながりをつくりだす「住むかたち」‐開く・動く住まい‐』

2025年度重点テーマ「ネットワーク化する住み方と住まいのかたち」連続シンポジウム【第2回】
日 時2025年12月7日(日)13:00~16:10(開場12:30)
会 場I-siteなんば(大阪市浪速区敷津東2-1-41南海なんば第1ビル2階C2+C3会議室)
南海高野線今宮戎駅徒歩6分(出口は1つ)/OsakaMetro堺筋線恵美須町駅1-B出口より徒歩7分/OsakaMetro四つ橋線・御堂筋線大国町駅1番出口より徒歩7分
https://www.omu.ac.jp/isite/access/
参加方法会場およびオンライン(Zoom)
定 員会場参加100人/オンライン参加300人(共に先着順)
主 催一般財団法人 住総研
参加費会場・オンライン参加共に無料
開催概要
《司会・主題解説》 近藤民代(神戸大学教授)
《基調講演》 田中輝美(島根県立大学准教授)
『関係人口の時代:地域再生とウェルビーイング』
《クロストーク》
(1)藤本和志(株式会社ツナグム)×土井脩史(大阪公立大学大学院講師)×近藤民代(前掲)
『移住者・関係人口と地域とのつながりをデザインする』
(2)是永美樹(京都女子大学准教授)×柳沢究(京都大学大学院准教授)×土井脩史(前掲)
『住まいを開けば他者とつながる』
(3)渡鳥ジョニー(ハイパー車上クリエイター)×近藤民代(前掲)×柳沢究(前掲)
『ヒトとインフラにつながるバンライフ』
《コメント》
・岩谷彩子 (京都大学大学院教授)文化人類学の視点から
・祐成保志 (東京大学大学院教授)住居社会学の視点から
※登壇者,講演テーマは変更になる場合がございます。
《まとめ》
小伊藤亜希子(大阪公立大学大学院教授)
申込・詳細申込は下記URLページ中のフォームよりお願いします。
https://www.jusoken.or.jp/event/view/84941
※2025年11月27日(木)12:00締切。
※但し定員になり次第締切。
問合先※11/6は休業します。
一般財団法人 住総研
住総研シンポジウム事務局
sympo★jusoken.or.jp(★は@(半角)に変えて下さい。)
TEL:03-3275-3078/FAX:03-3275-3079

Salt & Seawater Science Seminar 2025

主 催公益財団法人塩事業センター 海水総合研究所
日 時2026年2月13日(金)13:00~16:00(受付開始 12:00)
開催方法対面のみ
会 場小田原三の丸ホール 小ホール
〒250-0012 神奈川県小田原市本町1丁目7-50
概 要
「科学でひも解く 調理における塩の通説」をテーマに講演会を開催
講演1塩が左右する食感と下処理
〜うどん・スパゲッティ・貝を科学する〜
公益財団法人塩事業センター 海水総合研究所 主任研究員
中山 由佳
講演2ホウレンソウは本当に鮮やかになるのか?
〜ホウレンソウと卵料理の科学〜
大妻女子大学 准教授
玉木 有子
 休憩&ポスターセッション
講演3塩が引き出す美味しさと見た目の科学
〜ハンバーグと果物の事例から〜
秋田県立大学 教授
石川 匡子
講演4塩の使い方を見直す
〜調味の順番と下処理の科学的根拠〜
日本獣医生命科学大学 教授
小竹 佐知子
参加費無料
申込方法海水総合研究所ホームページのイベント情報(https://www.shiojigyo.com/institute/event/ssss/)より,お名前,ご所属,ご連絡先(電話番号,E-mail)をご登録ください.
申込期間締切(予定) 2026年1月31日(土)
定 員296名
問合せ先公益財団法人塩事業センター 海水総合研究所
Tel:0465-47-3161
E-mail:kouenkai@shiojigyo.or.jp
https://www.shiojigyo.com/institute/event/ssss/
講演会ご案内

食品工学単位操作勉強会2025(第3回)「加熱・熱移動」

テーマ伝熱の基礎理論と食品加工への活用方法
主 催日本食品工学会 インダストリー委員会
協 賛(一社)日本食品機械工業会,(一社)日本家政学会,(一社)日本調理科学会, (一社)農業食料工学会
開催日2025年11月27日(木)
場 所オンライン(Zoom) 13:00~17:30(予定 詳細プログラム作成中)
定 員50名(定員になり次第,申し込みを締切ります)
参加費会員,協賛会員 5,000 円, 会員外 7,000 円, 学生(会員・会員外) 3,000 円
勉強会概要目的:加熱調理、加熱殺菌、乾燥や凍結など、様々な食品加工のプロセスの中で行われている、加熱・冷却について、それらに共通する、伝熱の理論の基本的な考え方を解説します。
又、どのような場面で、伝熱の理論を活用することができるか、具体的な事例とともに紹介します。
講師:
  福岡 美香先生 東京海洋大学学術研究院
  鷲巣 有紀子氏 ハウス食品㈱開発研究所
プログラム
1.伝熱の理論の基礎13:00~14:20
・食品加工のプロセスの中で、どのような場面で加熱・冷却の操作が行われているかをお話します。
又、加熱・冷却における、伝熱の基本形態である、「伝導」、「対流」、「輻射」の基礎を解説します。
2.伝熱の理論の活用方法14:30~16:00
・加熱調理や加熱殺菌等の食品加工のプロセスで起こっている現象を理解したり、食品加工の設計を行う際に、食品内部への伝熱の速度は、大事な情報となります。
伝熱の理論を活用して、食品内部への伝熱の速度を予測する方法を解説します。
3.伝熱の理論の応用事例16:00~17:10
・食品加工のプロセスにおいて、食品内部への伝熱の速度を予測できると、食品の成分・物性の変化や、微生物の死滅等を予測することができます。加熱調理や加熱殺菌のプロセスにおいて、食品内部への伝熱の速度から、食品の成分・物性の変化等を予測した事例を紹介します。
4.振り返り&質疑応答17:10~17:30
・本日の勉強会の振り返りを行います。又、本日の勉強会に限らず、伝熱に関わる疑問点等があれば、講師へご質問下さい。
教科書講義資料は講師作成資料を配布します
勉強会事前学習および自主学習を目的に、各回共通の教科書として「はじめて学ぶ・もう一度学ぶ食品工学」(恒星社厚生閣 4,180円)を希望者に3,000円で共同購入斡旋販売いたします。
申込方法日本食品工学会ホームページに詳細案内および申し込み窓口を設定いたします。
① ホームページ(http://www.jsfe.jp/index-j.htm)からお申し込み下さい.
② お申し込み後10日以内に,請求書ならびに受講に関する書類が届かない場合は,下記事務所までご連絡下さい.
問合せ先日本食品工学会事務所 食品工学単位操作勉強会担当  
E-mail :office@jsfe.jp

日本家庭科教育学会関東地区会 令和7年度例会・講演会
  「依存先を増やす自立とは?-当事者研究の熊谷晋一郎先生に聞く―」

主 催日本家庭科教育学会関東地区会
日 時2025年11月30日(日) 15:00~16:30
(14:00~14:50 例会)
会 場オンライン(Zoom)での実施
講 師熊谷 晋一郎氏(東京大学先端科学技術研究センター当事者研究分野・教授)
参加費関東地区会の会員及び学生:無料、 一般:1,000円
申込締切日2025年11月24日(月)
振込先非会員の方は講演会参加費1,000円を下記の口座にお振込み下さい。
ゆうちょ銀行からのお振込みの場合:記号10250 番号5631261
他の金融機関からのお振込みの場合:店名〇二八(ゼロニハチ) 店番028 普通預金 口座番号0563126
申込方法下記のリンクまたはQRコードよりお申し込みください。
https://forms.gle/5q78mczqLEZw2nye6
問い合せ先日本家庭科教育学会関東地区事務局
川村学園女子大学 齋藤美重子 E-mail : m.saitou@kgwu.ac.jp
※詳細は日本家政学会ホームページの賛助会員・関連学協会催しをご覧ください。
例会・講演会ご案内

日本官能評価学会第30回(2025年)記念大会

主 催一般社団法人日本官能評価学会
共 催日本女子大学食科学部
日 程2025年 11月22日(土)(受付 13:00~、開会 13:30~)
23日(日)(受付 8:45~、開会 9:15~)
会 場日本女子大学 目白キャンパス(〒112-8681 東京都文京区目白台2-8-1)
https://www.jwu.ac.jp/unv/
大会ホームページhttps://www.jsse.net/taikai/
大会実行委員長藤井恵子(日本女子大学)
大会ご案内

食品工学単位操作勉強会2025(第2回)「分散・乳化」

テーマ分散・乳化の基礎理論と加工食品製造への利用
主 催日本食品工学会 インダストリー委員会
協 賛:(一社)日本食品機械工業会,(一社)日本家政学会,(一社)日本調理科学会, (一社)農業食料工学会
開催日2025年11月14日(火)
場 所オンライン(Zoom)13:00~17:00(予定 詳細プログラム作成中)
定 員50名(定員になり次第,申し込みを締切ります)
参加費会員,協賛会員 5,000 円, 会員外 7,000 円, 学生(会員・会員外) 3,000 円
勉強会概要
理論編としての乳化概論では,基礎的な内容のほか ①乳化装置の原理、②乳化の長期安定性、についてより詳しく解説する。
また、分散状態を形成する撹拌を取り上げ、流体シミュレーション技術による撹拌機のスペック及び撹拌条件の最適化など、加工食品の製造に応用できる実践的な内容をお届けする。

講師:松宮 健太郎(京都大学),前島 卓哉(キユーピー㈱)

プログラム :
13:00-13:05はじめに 諸注意5分
13:05-14:35講義1 理論編 「乳化概論」  京都大学  松宮 健太郎氏
乳化の基礎のほか ①乳化装置の原理 ②乳化の長期安定性、など
質疑応答を含む
 
14:45-16:15講義2 実践編 「分散」  キユーピー(株)  前島 卓哉氏
粉体・液体原料や固形の具材を狙った分散状態とするために、流体シミュレーション技術を使い、最適な設備スペック及び撹拌条件を導く事例について、具体的に紹介する
質疑応答を含む
 
16:25-17:00全体討論 質問がなくなり次第討論終了
教科書講義資料は講師作成資料を配布します
勉強会事前学習および自主学習を目的に,各回共通の教科書として「はじめて学ぶ・もう一度学ぶ食品工学」(恒星社厚生閣 4,180円)を希望者に3,080円で共同購入斡旋販売いたします.
申込方法日本食品工学会ホームページに詳細案内および申し込み窓口を設定いたします.
① ホームページ(http://www.jsfe.jp/index-j.htm)からお申し込み下さい.
② お申し込み後10日以内に,請求書が届かない場合は,下記事務所までご連絡下さい.
問合せ先日本食品工学会事務所 食品工学単位操作勉強会担当  
E-mail :office_01@jsfe.jp

2025食品工学応用技術勉強会

目 的本講習会は食品企業の研究開発・設計・製造現場などで働く技術者を対象に,応用発展性のある新規技術や,より深く知識を身に付けたい技術や知識・情報について勉強する機会提供を目的とします.今年度は,深堀したい技術テーマの中から,「加熱殺菌の基本と新規殺菌技術の紹介」,「機器分析による物理量測定と評価事例の紹介」,「汚れと洗浄」の3テーマを選択,各テーマに即した内容や構成を検討,技術紹介や課題提供など,適任の講師による勉強会を開催致します.
特 長1)各回のテーマ・目的に即した内容およびプログラムを設定、より具体的に身近に勉強する機会とします.
2)大学/企業から選ばれた講師陣が自ら精選してまとめた資料を基に,テーマに沿った基礎理論から企業における実践事例や応用発展的な事例紹介までを丁寧に解説します.
3)オンラインにより気軽に参加できる情報収集・勉強の場として,今後も継続的につながりのある開催を行います.
開催要領1) 主 催: (一社)日本食品工学会 インダストリー委員会
2) 日 程: 2025年12月~2026年4月 (詳細未定 3回の開催を予定)
3) 場 所: Zoomオンライン開催
4) 定 員: 50名 (定員になり次第,申し込みを締切ります)
5) 参加費: 会員 5,000円、会員外 7,000円
6) 開催詳細案内:内容が確定しましたら、学会HPおよび会員へはメールにてご案内します
8) 問合せ先:日本食品工学会事務所 食品工学応用技術勉強会担当
E-mail :office@jsfe.jp
プログラム(予定)
開催日テーマ講義内容
第1回
12月18日
(木)
加熱殺菌の基本と新規殺菌技術の紹介食品の製品設計および製造では「殺菌」は重要な課題であり,基本を身に付け,その上で新規技術を学ぶことが大切である.
・加熱殺菌:レトルト食品・缶詰食品における加熱殺菌 基礎と留意点
・加熱殺菌の合理化効率化技術:交流電界ミニマムヒーティング
・非加熱殺菌の事例:「パルスパワー殺菌」,「オゾンウルトラファインバブル混合液による殺菌」について,原理や機構の解説および実例紹介
第2回
2月予定
機器分析による物理量測定と評価事例の紹介食品の製品設計や製造管理において,製品の特性を知り,客観的に品質を評価する手法のニーズは高い.
主観的な官能評価(食感評価など)と機器分析による物理量測定として客観的評価を繋げていく研究事例を紹介する.測定法や評価法の実例を紹介する.
・硬さや粘度などの物理量が得られる圧縮破断測定
 見かけ粘度とジャム食感、圧縮破断での抵抗値とクッキー食感
・人の咀嚼機構を観察できる咀嚼ロボット(測定物理量と食感)
・食感を音として捉えて音響解析(揚げ物の食感強度と特性評価)
第3回
4月予定
汚れと洗浄食品製造における製造装置の「汚れ」具合の把握と「洗浄」は、製造管理上、大きな課題である.
基本となる「汚れ付着」のメカニズムを解説、汚れ感知技術や洗浄技術について事例紹介を行う.
・汚れと洗浄の基礎
・食品製造装置の洗浄について
・汚れ評価 センシング技術(ATPふき取り、カメラ/画像の活用事例)

2025食品工学単位操作勉強会

目 的本勉強会は食品関連企業や研究機関で働く技術者を対象に,食品工学の基本である「単位操作」について基礎的な学習を行うと共に,食品製造や製品設計の事例を知ることにより,実践現場で使えるツールとしての知識を得ることを目的とします.
特長および勉強会概要1)大学と企業から選ばれた講師が精選してまとめた資料と共に,講義と具体事例を組合せ,理論と実践を丁寧に解説します.基礎講義は難しい数式や単位での解説ではなく,具体的な食品を題材にして身近に感じ,理解が進むことができるよう工夫した解説を行います.
2)事例企業講師からは実際の生産現場での実践事例を具体的に紹介致します.食品製造の課題や実態を知り,具体的な対応策など応用・発展的な事項の解説を行います.基礎講義と繋げることで,基礎知識の理解が進むように致します.
3)対象単位操作は,食品の保存と乾燥,加熱と熱移動,分散と乳化,濃縮脱水・膜分離,固液抽出,ろ過と固液分離,物性評価(レオロジーとは)の8項目を昨年に続けて実施します.毎年,内容や進め方を吟味することで,より理解が進む勉強会に致します.
単位操作項目毎に内容が完結していますので,興味ある単位操作に絞ってご参加ください.
開催要領1)主 催:(一社)日本食品工学会 インダストリー委員会
2)開催予定:2025年10月,11月,12月, 2026年1月,2月,3月,4月 の期間で8回開催
3)場 所: オンライン(Zoom) 基本13:00~17:30(各回のプログラム内容により設定します)
4)定 員: 50名(定員になり次第,申し込みを締切ります)
5)参加費: 会員5,000円,会員外7,000円,学生3,000円(会員・会員外とも)
6)勉強会概要:表1,単位操作テーマおよび講義概要 開催日程および内容を参照ください.
詳細内容は8月以降,逐次ご案内致します.
7)開催詳細案内および申込:各回開催の2カ月前に学会HPおよび会員へはメールでご案内します.
学会ホームページ(http://www.jsfe.jp/index-j.htm)からお申し込み下さい.
企画が確定次第,順次アップ致します.
8)教科書の選定:共通教科書「はじめて学ぶ食品工学」(恒星社厚生閣 4,180円)
勉強会事前学習および自主学習で使用,希望者に3,080円で共同購入斡旋販売いたします.
9)問合せ先:日本食品工学会事務所 食品工学応用技術勉強会担当  
E-mail :office@jsfe.jp
表1.単位操作テーマおよび講義概要
 日程
(予定)
単位操作実施内容および講師予定

1
10月28日
(火)
食品の保存と水乾燥の基礎食品の保存と水,乾燥の基礎理論と食品の乾燥事例
食品の保存における水について,平衡含水率,水分活性,ガラス転移などの基礎的な事項を解説,食品保存への影響を理解する.その上で,食品乾燥操作の基礎と具体的な事例を学び,様々な乾燥装置や乾燥原理の知識を身に付けることを目的とする.

2
11月14日
(金)
分散と乳化分散・乳化の基礎理論と評価手法,乳化の実例紹介
分散と乳化を対象に物理的な安定化における基礎理論の解説,具体的な事例紹介を行う.また,実際の生産や開発業務でのシミュレーション技術の活用事例を元に,撹拌操作における生産性向上,付加価値向上といった価値を付与する気付きを提供する.

3
11月27日
(水)
加熱・熱移動加熱・冷却工程(実製造)での伝熱理論の活用
レトルト食品の殺菌時の加熱(冷却)を題材に熱の伝わり方の理論を具体的に学び,殺菌効果を解析することで伝熱理論の実用化を身近に習得する. 具体的事例によるシミュレーション手法の解説と活用事例の紹介を行う.

4
1月16日
(金)
レオロジー
(物性評価)
レオロジー評価の基礎
固形物やゲル状食品を対象としたレオロジー評価の基礎を習得するとともに,実際の食品に対する応用につなげる機会とする.主に固形物やゲル状食品を対象にレオロジー評価の基礎を解説し,具体的な測定事例を紹介する.

5
2月初旬
予定
濃縮脱水
膜分離
濃縮(蒸発濃縮・膜濃縮)および膜分離の基礎と事例紹介
濃縮脱水(蒸発濃縮・膜濃縮)および膜分離について,実践現場で使える理論を基礎から学び,食品の品質向上への取組み,熱エネルギー収支の比較など具体的な事例を紹介し,設備設計事例・応用事例を解説する.

6
2月下旬
予定
凍結・解凍凍結・解凍操作の基礎解説,凍結装置および冷凍食品の事例紹介
凍結・解凍操作(氷核生成と結晶成長,食品の凍結・解凍)について基礎学習. 具体的な凍結装置の紹介を行う,氷結晶の品質影響について解説する.また,冷凍食品における技術開発・品質課題の事例紹介を行う.

7
3月予定固液抽出固液抽出操作の基礎と装置・事例の紹介
コーヒーや茶,エキス等の食品製造において,原料から有用な成分を効率的に抽出することは,品質・生産性の向上に加え資源の有効活用の観点からも重要である. 「固液抽出」を対象に基礎理論を理解したうえで,代表的な抽出装置や操作事例を学ぶことで,効率的な運転条件の検討について理解を深めることを目的とする.

8
4月予定固液分離固液分離の基礎と事例紹介
固液分離(固体粒子と液体を分離する)である,沈降・浮上,ろ過,遠心,圧搾,膜分離などの分離操作について,基礎理論の解説と応用事例の紹介を行うこれら操作に関わる因子を理解し,目的に応じた適切な操作方法の選択や処理条件を考える基礎力を身につけ,食品産業の固液分離がどの様な食品(工程)で使われ,それら装置がどの様な特性があるのかを理解することを目的とする.

(一社)日本調理科学会関東支部 2025年度講演会

2025年度(一社)日本調理科学会関東支部の講演会を、オンライン開催いたします。講演会のテーマは、「調理科学と家電技術の融合 〜くらしを変える調理家電の最前線〜」です。講演会はどなたでもご参加いただけます(参加費無料)。多くの皆さまのご参加をお待ち申し上げております。
日 時2025年11月29日(土) 15:30~17:30
開催方法オンラインで実施(Zoomウェビナー開催)
テーマ:「調理科学と家電技術の融合 〜くらしを変える調理家電の最前線〜」
開会の挨拶:15:30~
演題1:15:35~15:45
 「事業紹介・Panasonic Cooking@Labの紹介」
パナソニック株式会社くらしアプライアンス社キッチン空間事業部調理機器BU
Panasonic Cooking@Lab 明石 英子氏
演題2:15:45~16:05
「おいしさと手軽さの両立を。ビストロオーブンレンジの調理技術について」
技術戦略部電子レンジ調理ソフト課 明石 英子氏
演題3:16:05~16:25
「技術で変わる家庭料理~自動調理鍋オートクッカービストロの開発秘話~」
技術戦略部調理器調理ソフト課 広田 起子氏
演題4:16:35~16:55
「一粒のおいしさを求めて~IHジャー炊飯器開発秘話~」
技術戦略部調理器調理ソフト課 加古 さおり氏
演題5:16:55~17:15
「IHクッキングヒーターの調理技術~グリル調理と加熱技術の進化~」
技術部ソフト設計課 野口 綾子氏
質疑応答:17:15~17:25
閉会の挨拶:17:25~
参加受付以下のURLあるいはQRコードよりお申し込みください。
11月13日(木)までにお申し込みの方は 11月14日(金)にZoomウェビナーにアクセスするための情報をメールにてお送りいたします。
11月14日(金)以降にお申し込みの方は 11月28日(金)にお送りいたします。
参加費は無料です。
申込フォーム: https://forms.office.com/r/sXG8DTWy1m

申込締切:2025年11月27日(木)
問合せ先東京家政大学 赤石記子 e-mail: akaishi-n@tokyo-kasei.ac.jp
東京農業大学 鈴野弘子 e-mail: suzuno@nodai.ac.jp

第57回洗浄に関するシンポジウム

主 催日本油化学会 洗浄・洗剤部会
日 時2025年11月17日(月)~ 18日(火)
会 場大阪科学技術センター 8階大ホール〔〒550-0004 大阪市西区靭本町1-8-4〕
Osaka Metro四つ橋線本町駅下車㉘号出口より北へ徒歩5分(https://ostec.or.jp/ostec-room/access)
プログラム概要特集「洗濯の今を知る」、一般講演、及びオリジナルレポート
参加費
 事前振込当日
洗浄・洗剤部会員(不課税)9,000円10,000円
本会正会員*1(不課税)10,000円11,000円
本会法人会員*1(不課税)12,000円13,000円
Co-メンバー*2(課税・税込)12,000円13,000円
協賛学会員(課税・税込)12,000円14,000円
会員外一般(課税・税込)15,000円18,000円
本会学生会員*1(不課税)4,000円5,000円
会員外学生(課税・税込)5,000円6,000円
*1日本油化学会 *2Co-メンバー登録費用(1,000円)を含む
「Co-メンバー」のご案内
 洗浄・洗剤部会では学会活動活性化の一環として「Co-メンバー」制を導入しています。シンポジウムお申込の際に「Co-メンバー」を選択頂くだけで登録が完了します。
 また、Co-メンバーは本シンポジウムや当部会開催セミナー参加費の割引が適用されます。ぜひこの機会に入会をご検討ください。
 なお、Co-メンバー資格は次回シンポジウムまでの1年間となります。自動的に翌年度の資格が更新されることはございませんので、資格の継続をご希望される場合、次回のシンポジウム申込時に、改めてお申込みください。
懇親会2025年11月17日(月)18時30分より 7階レストラン
会費: 一般5,000円、 学生1,000円
参加申込〆切2025年11月7日(金)
申込方法下記ホームページの申し込みフォームへアクセスいただき、お申し込み手続きをお願い致します。
★★★第57回洗浄に関するシンポジウム申込み – 日本油化学会 洗浄・洗剤部会★★★
*上記申し込みフォームでの申し込みが難しい場合には、下記問合せ先までご連絡ください。
振込〆切2025年11月7日(金)
振込方法参加費は申込み締切日まで【入金の確認が行えるよう】に銀行振込にて前納して下さい。

当方にて振込が確認できなかった場合、振込用紙を提示していただく場合がございます。
なお納入された参加費は返金いたしかねますので、予めご了承下さい。

銀行振込: 三井住友銀行 日本橋東支店 普通預金口座 7697594
口座名義  日本油化学会 洗浄洗剤部会 (ニホンユカガクカイ センジヨウセンザイブカイ)
*カタカナでの振込先入力が必要な際にはご注意ください。
問合せ先日本油化学会 洗浄・洗剤部会 事務局
ライオン(株)ファブリックケア研究所  大塚 聡(おおつか さとし)
〒132-0035 東京都江戸川区平井7-2-1 E-mail: senjou-senzai@jocs.jp

2025年室内環境学会学術大会

開催日程2025年12月2日(火),3日(水),4日(木),5日(金)
会 場北九州国際会議場
〒802-0001 福岡県北九州市小倉北区浅野3丁目9-30
行事(予定)総会,国際シンポジウム,授賞式・授賞講演会,一般研究発表(口頭,ポスター),企業・団体展示,ランチョンセミナー,学生懇談会,分科会セミナー 他
大会長森田  洋(北九州市立大学 国際環境工学部 生命工学科 教授)
主 催一般社団法人 室内環境学会
協 賛北九州市,(公財)北九州観光コンベンション協会
後援(予定)(一社)日本建築学会,(公社)大気環境学会,日本エアロゾル学会,(公社)空気調和・衛生工学会,日本防菌防黴学会,(一社)文化財保存修復学会,日本臨床環境医学会,(一社)日本衛生学会,(一社)日本家政学会,日本インテリア学会,(公社)環境科学会,人間-生活環境系学会,(公社)日本空気清浄協会,(公社)におい・かおり環境協会,NPO法人カビ相談センター
演題申込締切2025年9月1日(月) 17時(予定)
原稿締切2025年9月30日(火) 17時(予定)
URLhttps://pub.confit.atlas.jp/ja/event/siej2025
大会ご案内

京都工芸繊維大学繊維科学センター 社会人教育公開講座「テキスタイルのサステナブルマネジメントとテクノロジー」

 本学と信州大学との連携により、社会人向け教育公開講座として「テキスタイルのサステナブルマネジメントとテクノロジー」を開講いたします。本プログラムでは繊維に携わる方からサステナブル社会を考えたい方を対象に、マネジメントの国際化とテクノロジーの視点からサステナブルテキスタイルの未来について学びます。
 サステナブルテキスタイル製造の体系的な知識を修得し、新しいサステナブルテキスタイルの設計が出来るようになることを目標にしています。
開講日時等2024年9月20日(金)~12月20日(金)の期間で合計5日間(計30時間)
※スケジュール等の詳細はこちらをご覧ください。
実施方法オンライン講義:Cisco Webex
対面講義:信州大学繊維学部
対面実技:株式会社ワコールおよび本学
[本学へのアクセス]
対象者社会人
※理工学系および社会科学系大学卒業以上または繊維に関する実務経験がある方
募集人数20名程度(先着順)
※最低実施人数:13名
申込方法https://www.kit.ac.jp/application/view/index.php?id=227319
申込期間:2024年7月1日(月)~8月30日(金)
※募集人数に達した場合は申込みを締切らせていただきます。
受講料45,000円(1人)
※交通費は自己負担となります
問い合わせ京都工芸繊維大学 繊維科学センター
〒606-8585 京都市左京区松ヶ崎橋上町
TEL:075-724-7701
E-mail:fiber[at]kit.ac.jp(※[at]を@に変換してください。)
HP:https://www.cfts.kit.ac.jp/
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