社会法人 日本家政学会

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IFHE (International Federation for Home Economics) 国際家政学会について

IFHE ウェブサイトへ https://www.ifhe.org/


1.IFHE入会・会費納入方法
入会は随時受け付けています。
<新たに会員になられる方> 
IFHE Website https://www.ifhe.org/
トップページ
●右上の「Join Us」をクリック
●スマホの写真:SIGN UP as New Memberをクリック、フォーマットに情報を入力して入会を申し込み
●「Payment」からクレジットカードで支払う
  Member type は、Regular Member、学生の場合にはStudent Member
  で入会申込み,会費支払いをお願いします。

<既に会員の方>
既に会員の方は3月末までにその年度の会費をお支払いください。
4年まとめて支払う方法もあります。

<会費>
会費は1年分、または4年分を納めてください。会費については次の通りです。

個人会員        1年分 70€EUR
              4年分 230€EUR
組織会員 290€EUR
学生会員(低所得国)1年分 30€EUR
              4年分 100€EUR

<日本家政学会による会費納入代行サービス>
オンラインでの会費支払いの他に、日本家政学会による代行サービスがあります。
学会からのお知らせにしたがって、日本家政学会宛に年度の会費をお支払いください。

2.IFHE大会参加・発表
会員、非会員を問わず大会参加は可能です。ただし参加費は別立てになっています。
発表はIFHE会員であることが必要です。
発表申込み時に会員でない場合には、IFHE Websiteから会員になるための入会申込み、会費をお支払いください。
ただし、大会ごとの方針変更はありますので、実行委員会からの案内に従ってください。

 アブストラクトの提出方法 

★IFHE大会参加・発表についてQ&A

(1) 共同発表者について
Q.共同発表者は年会費の支払いが必要ですか
A.筆頭発表者は会員である必要がありますが、他の発表者は会員に限定されていません。
ただし、非会員が大会参加する場合は、参加費は高額に設定されています。会員になることをおすすめいたします。

Q.共同発表者が大会に参加できない場合も、大会参加費を支払う必要がありますか?
A. 大会に参加しないのであれば、参加費を支払う必要はありません。ただし、当然筆頭発表者は大会に参加し、大会参加費を支払います。

(2) 大会参加費について
Q.いつ支払えばよいですか
A.参加申し込みの受付については、2024年4月5日までは早割期間、その後4月6日-6月23日までは通常価格で申込できるようになっています。
非会員、学生、同伴者についてもそれぞれ料金設定がありますので、こちらのIFHEの大会サイトをご覧ください。

https://www.ifhe2024.com/registration

★IFHE2024 World CongressのWebサイトは、以下のとおりです。
詳細については、適宜ご確認ください。

https://www.ifhe2024.com

3 e-Journal購読・投稿
The International Journal of Home Economics は2008年に創設され、e-Journalとして年2回発行されています。
会員、非会員を問わず、IFHE Website からフリーでダウンロードできます。
詳細:https://www.ifhe.org/ijhe/about-the-journal/
<投稿論文についての問い合わせ>
Dr.Donna PENDERGAST
E-mail: intjournalhomeeconomics@gmail.com

4.IFHEの活動
  1. ①理事会:会長、5つの地区ごとに、担当副会長、理事各1名、事務局長、財務担当理事等で構成されています。オンラインで定期的な理事会、年に一度対面の年次理事会を開催します。年次理事会については、これまでは基本的に事務局の置かれているドイツでの開催が基本でしたが、近年、一年おきにドイツ以外の国での開催とされています。ここではIFHEの運営に関する方針の話し合いが行われます。
  2. ②世界大会:4年に一度開催されるIFHEの最も大規模な行事。テーマに基づく基調講演、カントリープレゼンテーション、会員による研究発表、相互交流、開催国との文化交流等々が行われます。大会日程の前後に評議会を開催します。
  3. ③評議会 大会時、及び、大会の間の年の2年ごとに開催される評議会では、IFHEの方針決定を行います。会員にとってはその運営に対する意思表明をし、議決に参加することができる機会です。各国の会員数によって評議員の割り当て(会員20名につき1名の評議員)があります。多くの会員を擁する日本は、IFHEの活動方針決定にも大きな影響力をもつことになります。
    評議会の際にもシンポジウム、論文発表、ポスターセッションも組まれ、研究面での参画も期待されています。

5.会員の研究活動:プログラム・コミティの活動
プログラム・コミティは同じ興味をもつ会員間の研究ネットワークです。4年間を1クールとして研究活動が推進され、大会時にそれまでの4年間の成果発表、終了後に次の4年間に向けての活動が始動します。
現体制では9の委員会が動いており、希望すれば随時入会できます。
直接顔を合わせての委員会は年次理事会、評議会、大会時ですが、参加できないメンバーはインターネットでの委員会に参加しプロジェクトを遂行しています。

 • Consumers and Sustainable Development
 • Family and Gender
 • Food Security & Nutritional Health
 • Policies in Education and Training
 • Household Technology & Sustainability
 • Business
 • Institutional and Hospitality Management
 • Outreach to Central and Eastern European Countries
 • Textiles & Design

参加を希望される方は、大会時に開催されるプログラム・コミティのセッションに参加、そこで申込をするのが最も良い方法だと思いますが、途中で参加を希望する場合は、IFHE Office Bonn E-mail:office@ifhe.org までお問合せ下さい。

6.その他
目下のIFHEの課題は、国連(ECOSOC、FAO、UNESCO)の諮問資格を有する国際NGO(INGO)として、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献することにあるといえます。SDGs17の目標のうち、貧困・飢餓の撲滅(Goal 1、2)、健康・福祉・ジェンダー平等の促進(Goal 3、5)、すべての人々への安全な水や衛生の提供(Goal 6)、および持続可能な消費・生産の促進・開発(Goal 12)についてポジション・ステイトメントを発出、具体的な研究活動・提言を行っています。2020年8月にアメリカで開催されるはずだった第24回IFHE世界大会は、SDGsに家政学がどのような貢献ができるか(してきたか)を世界規模で示す機会として設定され、統一テーマ「家政学:持続可能な開発に向けた更なる飛翔」のもとで、研究・実践の発表、活発な議論、交流を予定していました。この大会は、2022年に延期されましたが、会員の積極的な参加によって、IFHEのミッションを繋げていきましょう。

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