一般社団法人 日本家政学会 関東支部 若手の会は2003年度に発足し、今年度で20年目を迎えます。若手研究者が集い交流を深め、充実した研究活動の提案や問題解決を行える場を提供することを目的として活動しています。
これまでに各種実践講座、見学会などを実施し、ご参加いた方々にご好評いただいています(イベント報告のページも併せてご覧ください)。
2021年度から「災害時に活かせる家政学」テーマとしたシリーズ企画に力を入れており、シリーズ第1弾として「食事編 ほっこりあたたかおうち時間〜スープを中心とした保存食の活用法〜」オンライン講演会・茶話会を実施しました。2023年度はシリーズ第2弾として「住居編 家政学の視点から防災対応・迅速復旧型の市民をつくる―避難所、仮設住宅を中心に」を実施いたします。
このような交流・情報交換・勉強の場をさらに充実させ、若手研究者の今後の飛躍へと繋がる支援活動を行っていきたいと考えております。幹事一同努力して参りますので、本会企画に積極的にご参加いただければ幸いです。
2023年度若手の会幹事代表 佐藤 祐子 (鎌倉女子大学)
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