社会法人 日本家政学会

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部会・若手の会

生活経営学部会家政学原論部会

【部会の概要と入会のご案内】
 家政学の学問としてのあり方を研究し、「家政学とは何か」を明らかにするのが「家政学原論」の役割です。「原論」とは、その学問の本質・根本原理を意味します。家政学は自然科学・社会科学・人文科学等多くの研究分野にわたる学際的な学問であることから、諸領域の統合を高めるためには「原論」の役割が重要です。
 家政学原論部会は、1968年に日本家政学会の専門分科会として発足し、2018年に設立50周年を迎えました。毎年、夏期セミナー(研究発表・シンポジウムなど)の開催、「家政学原論研究」(査読あり)の発行、そして、6地区でそれぞれに特色ある活動を行なっています。常見研究奨励賞や亀髙学術出版賞の表彰制度もあります。部会発足40周年にあたる2009年には、「家政学らしい研究とは」を中心に据えた「家政学原論部会行動計画2009-2018」を策定し、50周年にあたる2018年までに、家政学的研究ガイドラインの策定や家政学・家政学原論の制度化に関する研究、家政学原論のテキスト『やさしい家政学原論』(建帛社、2018年)の刊行、家政学の社会貢献・資格化へむけた検討等に取り組みました。
 2019年からは,「家政学らしい研究」を家政学研究者が共有できるように、また、家政学を生徒・学生、一般の方々に広く知っていただけるような活動を進めたいと考えています。国連SDGs,国際家政学会SDGsポジション・ステートメントに学びながら,「家政学原論部会研究活動計画2020-2025」(仮称)に取り組んでいます(詳細は部会HP等参照)。
 家政学原論部会の活動に興味のある方は、事務局までご連絡下さい。

部会HPアドレス、および連絡先
URL http://www.genron.net/
E-mail imoto@eiyo.ac.jp
事務局 女子栄養大学 井元りえ

【2019年度(2019/4-2020/3)活動報告】
 (1) 2019年家政学原論部会夏期セミナーの開催(2019年8月26日・27日 女子栄養大学 駒込キャンパス)
 (2) 第2回「日本の家政学のポジション・ステートメント」作成会議((一社)日本家政学会第71回大会家政学原論部会企画)(2019年5月25日,四国大学)
 (3) 「家政学原論研究」53号の刊行
 (4) 部会ホームページ運営
 (5) 地区活動活性化支援 
 
【2020年度(2020/4-2021/3)活動計画】
 (1) 2020年家政学原論部会夏期セミナー開催(2020年8月23日・24日,オンライン 西南学院大学,兵庫教育大学)(テーマ:家政学・家政学原論の未来を考える:IFHE・SDGsポジション・ステートメントが示唆する課題)(終了しました)
 (2)「家政学原論部会研究活動計画2020-2025」(仮称)の推進
 (3)「家政学原論研究」54号の刊行(終了しました)
 (4) 常見研究奨励賞・亀髙学術出版賞・名誉会員証の授与(終了しました)
 (5) 部会ホームページの運営
 (6) 地区活動活性化支援
 
【2022年度部会役員紹介】
部会長: 井元りえ
会計:宮﨑陽子、小野瀬裕子
庶務:石渡尊子、工藤由貴子
編集:佐藤真弓、花輪由樹
広報・渉外:正保正惠
会計監査:東珠実・小林陽子

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生活経営学部会生活経営学部会

【部会の概要と入会のご案内】
 (一社)日本家政学会生活経営学部会は、1970年に家庭経営学研究会(1979年に学会の組織名変更により部会に)の名称で発足し、1997年に現在の名称に変更して活動しています。2010年には、家庭経済学部会と統合し、活動領域や研究の可能性を拡げています。2020年には50年を迎えました。
 生活経営学は、家政学(人と人、人と環境との相互作用を研究)の、主に社会科学的側面を担って研究活動を進めています。人間生活を、家庭と社会・経済の関わりに焦点をあてて探求するとともに、現代の生活課題解決に資する生活主体形成にとりくむ魅力的な分野です。毎年、8月下旬に夏期セミナーを開催し、部会の会誌として、年1回『生活経営学研究』を発行しています。セミナーの特集のほか、投稿論文、部会員の刊行した書籍紹介などを掲載しています。10年ごとに部会として書籍を発刊しており、2020年には『持続可能な社会をつくる生活経営学』(朝倉出版)を刊行しました。
 会員は約180名、全国に5つの地区会があり、部会の若手の会も活動しています。家政学会会員ではない場合にも、家族、生活、福祉、経済、環境、家庭科教育等に関心のある方は準会員として入会できます。部会ホームページの入会案内をご覧ください。

部会HPアドレス、および連絡先
URL http://www.jshe-frm.jp/
E-mail jshe-frm@jshe-frm.jp
事務局

〒112-8681 東京都文京区目白台2-8-1
日本女子大学家政学部家政経済学科
天野研究室気付

【2022-2023年の主な活動計画】
 ・2023年8月に夏期セミナーおよび総会を開催する。
 ・部会誌『生活経営学研究』№58を発行する。
 ・部会研究会規約に則り、研究会を設置し、生活経営学に関する研究を推進する。
 ・地区会における研究活動および研究の活性化をはかる。
 ・部会若手の会の研究活動を支援し、若手研究者の育成に配慮する。
【2022-2023年役員】

部会長 : 天野晴子(日本女子大学)
常任委員: 安藤藍(千葉大学)、伊藤純(昭和女子大学)、
小田奈緒美(金城学院大学)、 角間陽子(福島大学)、
神山久美(山梨大学)、鈴木奈穂美(専修大学)、
中山節子(千葉大学)、渡瀬典子(東京学芸大学)
地区役員: 佐藤海帆(日本女子大学)、吉田仁美(日本大学)、
三輪聖子(岐阜女子大学)、和泉志保(武庫川女子大学)、
福田豊子(龍谷大学短期大学部)、森田美佐(高知大学)、奥谷めぐみ
監査委員: 石田好江(愛知淑徳大学)、上村協子(東京家政学院大学)

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生活経営学部会家族関係学部会

【部会の概要と入会のご案内】
 一般社団法人日本家政学会家族関係学部会は、1977年から3年半に及ぶ準備期間を経て1980年6月に日本家政学会の専門部会として設立されました。現在の会員数は約200名です。
 家政学は、生活者のウェルビーイングの実現を目的とし、衣、食、住、生活経営、児童、家族など、多様な切り口から人間の生活について研究する実践科学です。家政学の一分野としての家族関係学は、家族に関する諸問題を研究対象とし、集団としての家族が、また、生活者としての個人が、よりよく生きるための条件を、人間関係のあり方や、家族と個人を取り巻く生活環境の諸側面とかかわらせて探求する学問です。研究方法としては、社会学、心理学、法律学、歴史学、人口学など、隣接科学の成果や方法からも学びつつ、家族に関する諸問題に対して学際的にアプローチすることを特徴としています。
 部会の主な活動は、年1回の家族関係学セミナー開催と部会誌『家族関係学』の刊行です。家族関係学セミナーは、シンポジウムと会員の自由報告で構成されています。
 また2018年10月には、本部会員が中心となり編集、執筆を行った『現代家族を読み解く12章』(日本家政学会編、丸善出版)を出版し、版を重ねています。
 家族関係学部会は、2006年から韓国家族関係学会(KAFR)との国際学術交流を行っています。定期的にセミナー、学術大会のシンポジウムに互いの会員を招聘して学術交流を行い、その内容を部会誌で紹介するなど、国際交流の成果を世に問う活動も行っています。
 グローバル化や情報化が進展し、激しく変化する現代社会の中で生きる人々の、家族にかかわる諸問題に対して、学際性と実践性を旨とする家族関係学の立場から、行政やNPO等と連携した実践活動や、家族関係学からの提言を発信しています。
 家族に関する研究や多様な実践活動にかかわられている方々の入会を歓迎いたします。詳しくは部会ホームページの入会案内をご覧ください。

部会HPアドレス、および連絡先
URL http://kazokukankeigaku.jp
E-mail inquiry@kazokukankeigaku.jp
メルマガ配信アドレス info@kazokukankeigaku.jp
事務局 〒700-8516
岡山市北区伊福町2-16-9 ノートルダム清心女子大学
山下美紀研究室
TEL 086-252-2142
FAX 086-252-5145

【令和5年度活動計画】活動期間:2022年10月~2023年10月
1.第43回家族関係学セミナー(公開シンポジウム・自由報告)を開催する。
  日時:2023年10月28・29日
  会場:徳島文理大学
2.家族関係学部会誌『家族関係学』No.42を発行する。
3.家族関係学部会誌『家族関係学』No.42をJ-STAGEに登載する。
4.家族関係学部会ニューズレターの発行(年2回)、メルマガの配信、ホームページの更新。
5.家族関係学部会総会を開催する。
 
【2022-2024年度部会役員紹介】任期:2022年10月~2024年10月
部会長:李 璟媛(岡山大学)
委 員:山下美紀(ノートルダム清心女子大学)、大石美佳(鎌倉女子大学)、
    森田美佐(高知大学)、表真美(京都女子大学)、
    石井クンツ昌子(お茶の水女子大学)、井上清美(東京家政学院大学)、
    大風薫(京都ノートルダム女子大学)、佐藤裕紀子(茨城大学)、
    藤崎宏子、磯部香(高知大学)、蟹江教子(宇都宮共和大学)、
    岡部千鶴(徳島文理大学短期大学部)、坂本有芳(鳴門教育大学)、
    安藤究(名古屋市立大学)
監 事:久保桂子(和洋女子大学)、松岡悦子

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生活経営学部会児童学部会

【部会の概要と入会のご案内】
 児童学部会は、児童学に関する研究の推進と、会員相互の教育・研究・情報交換・学術成果の発表および親睦をはかることを目的に活動を行っております。学会発表、公開討論会やシンポジウムの開催、見学会の実施、部会誌の発行等をとおして今日の複雑化・多様化する社会の中の「子ども」について、心理学的、生理学的、文化的、社会学的など学際的・多面的なアプローチで研究を深めております。本部会への入会については、下記・部会HPの「児童学部会について・入会案内」をご覧ください。

部会HPアドレス、および連絡先
URL https://jidougaku.wixsite.com/child
E-mail nishi@m.ndsu.ac.jp
2023・2024年度 事務局 ノートルダム清心女子大学 西 隆太朗

2023年度活動計画
・部会総会(2023年5月28日開催)
・『児童学研究』第48号の刊行(2024年3月予定)

2023・2024年度部会役員
部会長:西 隆太朗(ノートルダム清心女子大学)
運営委員:波多野名奈(千葉経済大学短期大学部)・甲賀崇史(常葉大学)

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生活経営学部会食品組織部会

 食品には、それを形づくる構造がある。食品の種類によってその構造が異なり、味も様々である。食品の組織構造は、硬さの度合い、歯ごたえや歯ざわりなどのテクスチャーと関連し、食品の味は、含まれる成分の種類と量に関連する。食品科学はこれらの食品の性質を調べることに外ならないが、食品の組織構造を観察することは視覚に訴え、だれでもが理解しやすい方法の一つである。そこで、マクロからミクロの組織構造の観察技術を紹介し、方法を伝授することにより、構造観察の面白さを理解していただくことが、この部会の設立目的である。
 近年は低真空走査型顕微鏡により、含水試料の観察も容易にできるようになった。しかし、その映像には、人工像がみられることも少なくない。初歩的ではあるが、全体像の写真を撮る、断面をコピーでとる、スライドグラスに塗抹標本を採る、スタンプ法で立体像を採るなどのマクロな観察は構造観察に重要である。光学顕微鏡切片にして、組織化学的手法により、形態を捉えると同時に物質の同定をしてから、電子顕微鏡像を見ると、マクロからミクロに至る組織像の理解が深まる。
 是非、入会して顕微鏡の世界を知ってほしい。企業の方、顕微鏡技術を習得したい方、若い研究者は大歓迎です。現在、会員数は約40名で、活動年数は30年以上になる。
ここ2-3年は日本家政学会に参加し、食品の組織構造観察結果をポスター発表を行い、解説を行っている。
 年会費は2000円、事務局あるいは代表までご連絡ください。

部会HPアドレス、および連絡先
E-mail s-sainen@thcu.ac.jp
事務局 東京医療保健大学医療栄養学科 
西念研究室
            西念 幸江 
TEL・FAX 03-5799-3711 (以下の部会長電話にお願いします) 
                  03-3961-7046

連絡先:部会長 峯木真知子 東京家政大学 栄養学科第3調理学研究室 
    電話&FAX : 03-3961-7046
    E-mail : minekim@tokyo-kasei.ac.jp

平成28年度活動報告
【ポスター発表】
 日本家政学会第68回大会(5月28日)於金城学院大学において、部会の発表展示を行いました。メインテーマを「顕微鏡観察のすすめ」として、魚類およびその加工品について発表しました。ポスターは、本部会役員2名の西村雅子氏(㈱日立ハイテクノロジーズ)および佐藤靖子氏(東北生活文化大学)のご協力を得ました。
【講演・実習会】
 メインテーマは「米のおいしさと組織構造」として、(9月1日、日立ハイテクノロジーズ協賛)で開催いたしました。米のおいしさについて、官能評価を数値化する味覚センサ、低真空SEMにより組織観察、実際のTDS法による官能評価より講演いたしました。講師は株式会社味香り戦略研究所高橋貴洋氏「味覚センサを用いた炊飯米の評価」、本部役員の西村 雅子氏「卓上走査電子顕微鏡による米の観察」、東邦大学医療センター大橋病院 田中 隆介氏「低たんぱく米およびでんぷん米のおいしさと組織構造」、(株)メディア・アイ感性評価研究所 市原茂氏「TDS法による米飯の官能評価」の4氏でした。また、日立ハイテクノロジーズによる卓上SEMの実習も同時に行いました。参加者は30名で盛会でした。
 これらの講演内容は講演会助成企画として、日本家政学会学誌67巻11号に掲載されました。2月には部会会報を会員に郵送いたしました。

平成29年度活動報告
【ポスター発表】
 日本家政学会第69回大会(5月27日)於奈良女子大学において、部会のポスター発表展示を行いました。メインテーマを「顕微鏡観察のすすめ」として、米をテーマにしました。
 米の組織構造は、本部会役員西村雅子氏(㈱日立ハイテクフィールディング)に依頼して、低真空走査型電子顕微鏡による観察結果を発表いただき、東北大学院農学研究科の渡邊康一氏・亀田昌典氏には、食品組織観察のための染色技法と題して、光学顕微鏡像の発表を協力お願いいたしました。また、日本調理科学会50周年大会(平成29年9月1日、於お茶の水女子大学)の記念講演で、「未来に向かって『調理科学研究』をどう進めるのか」ー組織学研究の視点からーのタイトルで、食品組織学研究の現状と調理科学的研究への取り組み方を講演する機会を得ました。来年度も、今年度同様に会員の要望に応えるような企画を考え、食品組織の技術の知識技術の浸透に努めていきたいと考えています。
 2月には、部会会報を発送予定です。

【平成29年度部会役員紹介】
代表  峯木眞知子 (東京家政大学)
役員  鈴木 惇  (修紅短大)
役員  佐藤 靖子 (東北生活文化大学)
役員  芦田 祐子 (不二製油株式会社研究本部)
役員  西村 雅子 (㈱日立ハイテクノロジーズ)
役員  泉  恵子 (㈱ライカマイクロシステムズ)
事務局 西念 幸江 (東京医療保健大学)

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生活経営学部会食文化研究部会

 本研究部会は、初代会長の故石川松太郎先生による食物史ゼミを母体として、1983年、当時まだ少ない研究団体「食文化研究会」を結成し、活動を続けました。1988年、日本家政学会の食文化研究部会として歩み始めてから今日に至っています。その間、月例研究会、毎月の会報、文献紹介、研究大会、夏期特別研究会など絶え間ない研究活動をおこない、現在会員数は220余人になります。
 2005年から学術雑誌『会誌 食文化研究』を発行しており、とくに若手研究者の入会が増加しています。例会は、外部講師、会員による発表に加え、食文化研究方法をテーマとして議論しています。夏期特別研究会は、各地の食文化を訪ね、地域の人々とふれあうことで書物では得られない地域の食に触れることを目指しています。 食文化は、比較的新しい分野で研究方法も確立していませんが、様々な学問をベースとする人々が集まり、議論することでより深い食文化研究を積み上げていくことができると確信しています。食文化に関心のある方でしたら大歓迎、入会をお待ちしております。

部会HPアドレス、および連絡先
URL http://www.js-foodculture.org/
連絡先:(e-mail) sato-sachiko@jissen.ac.jp
事務局

〒191-8942
  東京都日野市大坂上4-1-1   
   実践女子大学生活科学部
   食生活科学科   調理学第二研究室   佐 藤 幸 子

             食文化研究会事務局

TEL・FAX 042-585-8942

【平成29年度活動計画】
1.月例研究会 年8回 
2.総会 5月28日(日) 奈良女子大学
3.夏期特別研究会 8月24日(火)~25日(水) 
              「食文化創造都市・鶴岡の食文化」山形県鶴岡市
4.見学会  11月25日(土) 東京都水道歴史館・文京ふるさと歴史館
  研究大会 11月26日(日) 実践女子大学渋谷校舎
5.部会会誌 『会誌 食文化研究』第13号、別冊『30周年記念誌(仮)』発行
6.会報の発行(8月を除く11回) 
7.石川松太郎食文化研究奨励賞授与
8.食文化関係文献・資料情報の紹介(8月を除く11回)
9.共同研究の推進
【平成29年度部会役員紹介】
 部会長 :大久保洋子
 副部会長:江原絢子 遠藤由美子
 常任委員:伊藤美穂、石川尚子、宇都宮由佳、河野一世、
        佐藤幸子、中澤弥子、東四柳祥子、増田真祐美
 地区委員:菊池節子(東北・北海道地区)、中澤弥子・小川宣子(中部地区)、
        冨岡典子・東四柳祥子(関西地区)、
        五島淑子(中国・四国地区)、秋永優子(九州地区)
 幹  事:伊尾木将之 櫻井美代子 露久保美夏 福留奈美 吉野亨   
 監  事:飯塚美和子 島崎とみ子
                          (平成29年10月10日更新)

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生活経営学部会被服材料学部会

【部会の概要と入会のご案内】
本部会は、被服材料学分野の研究者の交流を深め、学術的成果を高めるために1969年に発足しました。部会報の発行と夏季セミナーが主たる事業です。夏季セミナーでは、講演会、研究発表会、見学会などが行われ、交流会も開催され、情報交換をしています。
研究内容は、高分子、複合材料、不織布を含む材料の物理的化学的研究のほか、最近では、染色布の劣化、ゆかたの色彩の解析など染色加工分野、衣服内気候、抗菌加工製品の性能評価、靴の機能性など被服衛生分野、ミシン縫製、形状加工による立体表現など被服構成分野など、被服学の各領域に関連しています。
被服材料学分野の研究をなさっている方、これから研究しようと思っている方、部会が開催する事業に積極的に参加される方ならば、どなたでも入会を歓迎します。入会を希望される方は、部会長または周囲にいる部会員の方にお声をおかけ下さい。

部会HPアドレス、および連絡先
E-mail takahashi@hmn.shimane-u.ac.jp
事務局

〒690-8504
島根県松江市西川津町1060
島根大学 人間科学部 高橋哲也

TEL・FAX 0852-32-6350(直通)
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生活経営学部会被服整理学部会

 被服整理学部会は、被服整理学及びこれに関係する分野の研究者の全国的な交流を深め、学術的成果を高め、その研究を促進することを目的として、1967年に発足しました(発足当時の名称は、被服整理学研究委員会)。主たる事業は夏季セミナー、公開講座、部会員による共同研究です。家政・生活系の大学や短大の研究者、家庭科教員、関連企業で被服の洗浄や染色を専門としている研究者が参加しています。
被服整理学分野の研究をなさっている方、部会の事業に関心のある方ならば、どなたでも歓迎です。部会長または部会員にお声をおかけ下さい。

部会HPアドレス、および連絡先
URL http://hihukuseiri.main.jp/
E-mail michiko.kimura.bouquet[@]vc.ibaraki.ac.jp
事務局

〒310‐8512
茨城県水戸市文京2-1-1
茨城大学教育学部 木村美智子

TEL・FAX 029-228-8280


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生活経営学部会被服構成学部会

【部会の概要と入会のご案内】
 被服構成学部会は、被服構成学の研究を促進することを目的に1979年に発足しました。それに先立つ10年間に及ぶ被服構成学研究委員会を母体にしています。本会には衣服の設計製作に関する諸問題に興味と関心を持ち、研究を進めている様々な分野の研究者や、教育の現場や生産の現場で実践している会員が参加しています。
  年会費:正会員4,000円 学生会員2,500円  入会金:無料
入会申込書:被服構成学部会のHPからダウンロードして解凍するとEXCELファイルになります。プリントアウトして内容を記載した申込書を「入会申し込み先」まで郵送してください。

部会HPアドレス、および連絡先
URL http://www.jshe.jp/bukai_hp/hihukukouseigaku/
連絡先:(e-mail) stanaka@tokyo-kasei.ac.jp
事務局 〒173-8602 東京都板橋区加賀1-18-1
東京家政大学 家政学部 服飾美術学科 田中 早苗
TEL・FAX TEL:03-3961-9002

入会申し込み先
連絡先:(e-mail) itoh@kinjo-u.ac.jp
連絡先住所

〒463-8521
愛知県名古屋市守山区大森2-1723
金城学院大学 生活環境学部  伊藤 海織

TEL・FAX TEL:052-798-0180
FAX:052-798-0370

会費に関するお問い合わせ先
連絡先:(e-mail) marumi.m@nuas.ac.jp
連絡先住所 〒470-0196
愛知県日進市岩崎町竹ノ山57
名古屋学芸大学 メディア造形学部 水嶋 丸美
TEL・FAX TEL:0561-75-7111(代表),0561-75-1846(直通)
FAX:0561-75-2922

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生活経営学部会被服衛生学部会

【部会の概要と入会のご案内】
 被服衛生学部会は,被服衛生学領域の研究・教育を推進し,併せて,家政学の発展に寄与することを目的として,1976年10月に被服衛生学研究委員会として発足しました.1979年10月に名称を(社)日本家政学会被服衛生学部会に変更し,現在に至ります.部会の主な活動は,総会および被服衛生学セミナーや公開講座の開催,部会誌の発行などです.
 被服衛生学部会への入会方法(詳細は部会HPを参照)
 入会を希望される方は,会則を参照の上,指定の口座に年会費を振り込みください.同時に,入会申込書をHPよりダウンロードして,必要事項を記入し,部会庶務担当まで電子メールまたは郵便にて送付ください.

部会HPアドレス、および連絡先
URL http://hifukueisei.jp/
連絡先:(e-mail) shomu-kakari@hifukueisei.jp
事務局庶務担当

〒173-8602
東京都板橋区加賀1-18-1
東京家政大学 短期大学部栄養科
       野上 遊夏  03-3961-8283

【令和5年度(2023年度)活動計画】
•総会:令和5年5月28日 東京家政大学
•被服衛生学部会オンライン講演会「障がいとファッション-被服衛生学分野から多様性への貢献を考える-:令和5(2023)年7月22日
•第41回被服衛生学セミナー:令和5(2023)年 8月22、23日
 奈良女子大学 
•臨時総会
•被服衛生学部会誌『被服衛生学』第43号:令和6(2024)年1月頃発行予定

【令和5(2023)~6(2024)年度部会役員紹介】
部会長 :潮田 ひとみ
副部会長:薩本 弥生
顧  問:田村 照子,平田 耕造,諸岡 晴美
監  事:内田 幸子,平林 由果
企  画:佐藤 真理子,與倉弘子,芝﨑学,小野寺美和
庶  務:野上 遊夏,平岩暁子,水野一枝
会  計:松井 有子,成田千恵,内田有紀
編  集:西原 直枝,中橋 美幸,成田 千恵
ホームページ:傳法谷 郁乃,張 清風

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生活経営学部会被服心理学部会

【部会の概要と入会のご案内】
 被服心理学部会は,被服の心理的,社会的,審美的機能に関する教育,研究を部会の中心的学問領域として位置づけ,学術,研究成果を高め,家政学の発展に寄与することを目的として,1984年に発足しました。以来,毎年,春季・夏季セミナーを開催しています。。(詳細は,部会ホームページ「部会からのメッセージ」をご覧下さい。)
最近の活動としては,社会貢献や福祉,教育等を視野に入れながら,各セミナーを開催すると共に,部会員による共同研究・成果発表を行っています。また,被服心理学の研究方法やアパレル・マーケティング,消費者行動についての勉強会も行っています。
会員の多くは,家政・生活系の大学,短期大学の教員の皆さんですが,最近は教育系・福祉系の現場に従事する方々も本会の趣旨にご賛同いただき入会されています。被服心理が研究分野でなくても,この分野に興味のある方々を大いに歓迎いたします。

部会HPアドレス、および連絡先
URL http://clothing-psychology.c.ooco.jp
管理者 広島大学 村上 かおり

【令和5年度活動計画】
・総会
  文書会議 令和5年6月13日(火)〜6月19日(月)まで
・定例部会
  令和5年8月29日(火) 11:50〜12:20
  於 大妻女子大学(オンライン)
  令和6年2月26日(月) 16:40〜17:30
  於 椙山女学園大学(オンライン)
・公開夏季セミナー 
  令和5年8月29日(火) 10:30〜16:30
  於 大妻女子大学(オンライン)
・公開春季セミナー
  令和6年2月26日(月) 13:00〜16:30
  於 椙山女学園大学(オンライン)
・部会創立40周年記念誌作成

【役員紹介】
部会長 辻 幸恵 (神戸学院大学)
副部会長 原田 妙子 (名古屋女子大学短期大学部)
 同 内藤 章江 (お茶の水女子大学)
常任委員 石原 久代 (椙山女学園大学)
 同 内田 直子 (大妻女子大学)
 同 大枝 近子 (目白大学)
 同 小田 久美子(名古屋女子大学短期大学部)〈会費徴収・会計担当〉
 同 金井 光代 (文化学園服飾博物館)〈名簿管理・文書発送担当〉
 同 十一 玲子 (神戸女子大学)
 同 庄山 茂子 (福岡女子大学)
 同 孫 珠煕 (金沢医科大学)
 同 田村 和子 (高知大学名誉教授)
 同 羽成 隆司 (椙山女学園大学)
 同 松岡 依里子(国際ファッション専門職大学)
 同 村上 かおり(広島大学)〈HP管理担当〉
監 事 佐藤 悦子 (上越教育大学)
 同 藤田 雅夫 (共立女子大学)
地区委員
 北海道・東北・関東地区
富田 弘美 (東京家政学院大学)
  同 高橋 美登梨(目白大学)
  同 武部 繁樹 (日本郵便株式会社)
 中部地区 加藤 千穂 (椙山女学園大学)
  同 福村 愛美(岐阜市立女子短期大学)
 関西地区 小野寺 美和 (甲南女子大学)
  同 谷 明日香 (大阪樟蔭女子大学)
 中国・四国・九州地区
加來 卯子 (九州産業大学)

 
◎名誉会員
家本 修(大阪経済大学名誉教授)
小林 茂雄(共立女子大学名誉教授)
杉田 洋子(元 國學院大學栃木短期大学)
高岡 朋子 (北翔大学名誉教授)
中川 早苗(奈良女子大学名誉教授)
藤原 康晴(放送大学客員教授)
渡辺 澄子 (三重中京大学名誉教授)
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生活経営学部会色彩・意匠学部会

【部会の概要と入会のご案内】
 色彩・意匠学部会は1978年(昭和53年)に発足し、家政学に関する色彩・意匠の学術・研究の成果を高め、家政学の発展に寄与することを目的に活動しています。

 活動名

内容

・総会 毎年、全国大会時に開催。
・夏季セミナー   例年8月に実施。講演会、見学・実習など、開催地で宿泊(1泊)を含め、部員相互の交流・親睦を深めている。
・春季講習会 例年2月~3月に実施。講演会、演習や実習を伴うことが多い。
・共同研究 これまでに色彩やデザインに関わるテーマで共同研究を実施。研究成果を全国大会等で発表し、論文や報告書、書籍等にまとめている。
・出版 書籍(テキスト、実践集、記念誌など)や部会報(年1回)を発行。
・ホームページ イベント(セミナー、講習会)情報や最近の活動など、様々な情報を発信。

本部会への入会を希望される方は、以下のページよりお申し込みください。
☆入会申し込み http://shikisai-isyou.sakura.ne.jp/06nyukai.html

部会HPアドレス、および連絡先
URL http://shikisai-isyou.sakura.ne.jp/index.html
事務局 〒102-8341  
東京都千代田区三番町22番地
 東京家政学院大学 現代家政学科 1704室(井澤)
TEL・FAX  TEL:03-3262-2749  FAX:03-3262-2174(代)

2023年度 役員構成
部会長  花田美和子
副部会長 畑久美子
<庶務>畑久美子・戸田賀志子・水沼千枝
<会計>内藤章江・佐々木由美子
<会報>加藤千穂・白坂文
<夏季セミナー>小町谷寿子・石原久代・加藤千穂・鷲津かの子
<春季セミナー>井澤尚子、内藤章江、畑久美子
<共同研究>畑久美子・花田美和子
<ホームページ・SNS>鷲津かの子・熊田亜矢子・加藤千穂
               オブザーバー:石原久代・内藤章江
<監事>井澤尚子・小町谷寿子
<顧問>芦澤昌子・橘喬子

2023年度 事業計画
 1.総会
   2023年5月27日(土) 東京家政大学(日本家政学会第75回大会会場)
 2.役員会
   2023年5月12日(金) オンライン役員会
   2023年9月 6日(木) 夏季セミナー開催時
   2024年2月末~3月初旬 春季セミナー開催時
 3.連絡懇談会
   2023年9月 7日(木) 夏季セミナー開催時
 4.2023年度夏季セミナー
   2023年9月 6日(水)・7日(木)沖縄県博物館・美術館他
                夏季公開講演会・解説付き展示見学
                公開講演会テーマ「色彩と意匠からみた琉球染織」
 5.情報交換会
   2023年9月 6日(水) 夏季セミナー開催時
 6.共同研究打ち合わせ
   2023年9月 6日(水) 夏季セミナー開催時、随時メールにより実施
 7.2023年度春季セミナー
   2024年2月末~3月初旬を予定

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生活経営学部会服飾史・服飾美学部会

【部会の概要と入会のご案内】
 服飾史・服飾美学研究者間の交流を深め、学術成果を高めて家政学の発展に寄与することを目的としています。本会は年次総会、研究会、成果の印刷、部会報の発行などを行っています。 日本家政学会大会では、多くの学会員に参加していただけるようなフォーラムを開催しています。研究会では、資料検討法と事例研究を企画し、公開で行っています。また、見学会も適宜企画しています。詳細は部会ホームページもぜひご覧ください。
 どなたでも入会できますので、服飾に興味のある方はどうぞ、ご参加下さい。

部会HPアドレス、および連絡先
ホームページ https://kaseifukushokushi.wixsite.com/mysite
E-mail kaseifukushokushi@gmail.com
事務局 〒102-8341 東京都千代田区三番町22番地
          東京家政学院大学 山村明子

【2019年度活動計画】
第1回研究会・公開講演会
日時 5月26日(日)9:00~10:30
会場 四国大学中央棟3階 J場
講演会「徳島の藍から世界の藍へ」
WATANABE'S 渡邉健太氏
第2回研究会・公開講演会
日 時:2019年9月21日(土)14:00~17:00
ファッションとプログラミングの可能性
      好田由佳氏(梅花女子大学教授)
「ドレス・コード?―着る人たちのゲーム」展と衣装展のコード
      石関 亮氏(京都服飾文化研究財団学芸員)
着衣の理由〜ホモ・サピエンスのドレス・コード
      百々 徹氏(大阪成蹊短期大学教授)
会 場:同志社女子大学 今出川キャンパス 楽真館 R206教室
第3回研究会
日 時:2020年3月14日(土)
場所:関東予定
 
【2019・2020年度部会役員紹介】
部会長: 森 理恵(日本女子大)
副部会長:山村明子(東京家政学院大)、藤本純子(同志社女子大)
役   員:青木美保子(京都女子大)、内村理奈(日本女子大)
       太田 茜(倉敷市立短大)、大塚有里(東京家政大)
       好田由佳(梅花女子大)、米今由希子(日本女子大)
       佐藤 恭子(岩手県立大学盛岡短大)、田中淑江(共立女子大)
       戸田賀志子(神戸松蔭女子学院大)、楢崎久美子(広島女学院大)
       難波 知子(お茶の水女子大)、馬場まみ(京都華頂大)
       松尾量子(山口県立大)、水谷由美子(山口県立大)
       水野夏子(大阪樟蔭女子大)
監  査:増田 美子(元学習院女子大)、小山 直子(昭和女子大(非))

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生活経営学部会住居学部会

【部会の概要と入会のご案内】
 本部会は1979年に発足し、現在の部会員数は70余名です。会員の研究は、住環境工学、居住文化史、住生活、居住地・住宅管理、住宅計画、居住政策、居住福祉、まちづくり、住教育、住まいの安全・安心など、幅広い領域に及んでいます。全国大会時に開催する部会企画では、各研究領域から最近の研究課題について講演いただき、情報交流の場を設けています。東日本大震災に関わっての居住地・住まいづくりや居住支援への対応、超高齢社会の住まいのあり方、持続可能な住環境づくり、住まいのセ-フティネットなど、現代の社会的課題と密接に関わった研究活動を行っている会員が多いことが本部会の特色です。
 入会は随時受け付けていますので、下記までご連絡ください。

部会HPアドレス、および連絡先
連絡先(2022年度) 日本女子大学 薬袋 奈美子
E-mail minain@fc.jwu.ac.j

・2022年度役員
  部会長:薬袋 奈美子(日本女子大学)
  副部会長:田中 麻里(群馬大学)
  監事:   原 わかな (国土技術センター)
         金指 有里佳(和洋女子大学)

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生活経営学部会家政教育部会

【部会の概要と入会のご案内】
 家政教育とは,家庭,学校,社会等の人の一生の教育の場において,家政学にかかわる諸分野をめぐる人間の調和的発達をはかり,人間の幸福・健康に基づき,人間社会の福祉・発展に寄与するための教育である。
家政教育部会とは,この生涯にわたる教育を推進していく部会である。

 本会の会員には,次の4種があります。正会員は原則として一般社団法人日本家政学会会員であることが求められます。
(1)正会員 :本会の目的に賛同し,所定の会費を納めた者。(2000 円)
(2)学生会員 :大学等に在籍する者で,本会の目的に賛同し,
        所定の会費を納めた者。(1000 円)
(3)賛助会員 :本会の目的に賛同し,寄付など財政的援助をする者。
(4)名誉会員 :多年家政教育の研究の発展に貢献した者で,総会の承認を得た者。

  • 部会が開催する総会・セミナー・研究会等に参加することができる。
  • 会員には,ニュースレター(年3回刊行)が配布される。
部会HPアドレス、および連絡先
URL http://kasei-ed.fem.jp/
E-mail syumi@yamanashi.ac.jp
事務局 〒400-8510 山梨県甲府市武田4-4-37
山梨大学教育学部 志村結美

【2023年度活動計画】
総会・臨時総会 毎年、8月に総会、3月に臨時総会を開催しています。
セミナー 毎年8月及び3月にセミナーを開催しています。
部会企画 毎年、一般社団法人日本家政学会大会時に開催しています。
【2023年度部会役員紹介】
部会長:正保正惠
副部会長:鈴木明子
常任委員
 庶務・広報:木村範子、志村結美、佐藤ゆかり
 会計:永田晴子
監事:佐藤文子、倉元綾子
事務局:志村結美

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若手の会

本会は、家政学に関する研究・教育に携わる若手研究者と大学院生が集い、日頃家政学に関して考えていること等を話し合い、「若手」同士の交流を深めることを目的としています。対象者は、原則として家政学会会員であること、年齢は原則として40代まで(ただし、大学院在学生、研究生、非常勤職はこの限りではない)とします。

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(一社)日本家政学会
〒112-0012 東京都文京区大塚2-1-15 学園台ハイツ502号
事務局 E-mail : kasei-info@tokyo.email.ne.jp
TEL : 03-3947-2627  FAX : 03-3947-5397
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